令和6年8月11日(日・山の日)
『まさき盆踊り大会』が開催されました。
☆令和6年度まさき盆踊り大会の全景
☆準備の様子
今年の夏は、夜になっても気温が下がることなく連日の熱帯夜。
当日は天気の心配もなく、朝8時より豊島実行委員長さんのあいさつで会場準備を行いました。
朝から30℃を超える暑さとなりましたが、お手伝いを頂いた皆さま、暑い中ご協力ありがとうございました。
・17:45 オープニングセレモニー
「新井新童太鼓の演奏」
17名の新井新童太鼓のオープニング演奏により盆踊り大会が始まりました。
・17:55 開会式式典
主催者である虫賀自治会長にご挨拶を頂きました。
続いて、行灯の絵の優秀賞の表彰式を行いました。
盆踊り会場に飾り付けられた行灯の絵は、正木小学校の児童の子どもたちが描いてくれたものです。
まさみんの塗り絵は、まさきこども園の子どもたちが塗ってくれたものです。
どの作品も、自分らしく描かれていました。
ただ残念ながら、行灯の点灯式は強風のため中止となりました。
行灯の明かりを楽しみにしていましたが、来年に持ち越しです。
ご来賓は松井羽島市長をはじめ、国会・県議会・市議会議員、市教育長、小中学校長、JA支店長、正木交番所長、正木コミュニティセンター協議会長にご出席いただきました。
松井羽島市長と大野参議院議員よりご祝辞をいただきました。
・ヘルメットダンス
昨年に引き続き、自転車用ヘルメットの着用率を高めようと「岐阜県警察ヘルメットプロジェクト」の協力のもと、ヘルメットダンスを会場全体で踊りました。今年は、新井新童太鼓の演奏も加わり、多くの方に参加頂き大盛況でした。
18:30~ 盆おどり開始
松井市長はじめ、多くの地域の皆さまに踊っていただきました。
・今年のバザー
(青少年育成部会)ポップコーン・フライドポテト・ヨーヨー釣り・ボールすくい
(スポーツ少年団)輪投げ (子供会)かき氷 (社会福祉協議会)みたらし
(旧文化芸能振興会、劇団まさき)飲み物 (理事、羽島中PTA、正木バレー)焼きそば
(市役所地域担当職員)綿菓子 (正木小PTA)フランクフルト
(JA正木支店)農産物販売 少年隊
みなさんに活躍をしていただきました。
・18:30 大浦の蛇演舞(会場:正木小学校)
大浦の蛇は、正木町大浦に伝わる郷土芸能です。雄雌2頭の蛇があり、雄は大浦新田区に、雌は上大浦区に
伝えられています。江戸時代の昔から、雨乞いや豊作の神事に使われてきました。
昔は、稲穂が実る田の間を練り歩く姿は、大蛇が這って行く姿とされ、夜になって天空にむかって、
火を噴く姿は、天に昇る龍の姿とされていました。
これまでの大浦の蛇は、盆踊りの終わった夜8時すぎの開催だったこともあり、小学生児童の見学が難しく
早めの時間に開催してほしいと言うお声を頂いておりました。
そこで今年は、18:30~の夕暮れにスタートし、ひと味違う大浦の蛇を披露することができました。
令和6年度のまさき盆踊り大会も、正木町の皆さまのご協力により無事に終えることができました。
正木町自治委員会の皆さま、夢づくり振興会の理事・役員の皆さま、各種団体の皆さまには
暑い中汗だくになってご尽力いただきました。
今後の正木町地域の絆を一層深めるためにも、更なるお力添えをいただきますようお願いいたします。
そして、ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。
来年もたくさんのご来場をお待ちしております。
昨年の様子 → まさき盆踊り大会2023