まさき盆踊り大会2023

令和5年8月11日(金・山の日)

4年ぶりとなる「まさき盆踊り大会」が開催されました。

『令和5年度まさき盆踊り大会の全景』

『準備の様子』

今年の夏は、日本列島に接近・上陸する台風が多く発生しました。

盆踊り大会前に発生した台風6号が、長期間複雑な動きをみせていたため影響も懸念されましたが、

当日は真夏のギラギラした太陽が照りつける抜群の天気。救いは台風の影響か少し風があること。

開催当日午前8時より準備が始まりました。

会場設営に来ていただいた皆さんには、熱中症を防ぐため、帽子や水分補給はもちろんのこと、

最近よく見かけるネッククーラーなど、様々な対策を講じて来ていただきました。

 

  • 17:45 オープニングセレモニー

「正木小学校太鼓クラブの演奏」

恒例の正木小学校太鼓クラブのオープニング演奏により盆踊り大会が始まりました。

  • 17:55 開会式式典

主催者である虫賀自治会長にご挨拶をいただきました。

 

 

続いて、行灯の絵優秀児童への表彰を行いました。

盆踊り会場に飾り付けられた行灯の絵は、正木小学校の児童の子どもたちが描いてくれたものです。

まさみんの塗り絵は、まさきこども園の子どもたちに塗っていただきました。

今年も、夏らしい花火やスイカの絵、キャラクターの絵など、自由に個性豊かに描いてくれています。

今年は12名の児童の絵が優秀作品に選ばれました。

ご来賓は松井羽島市長を始め、国会・県会・市議会議員、市教育長、小中学校長、JA支店長、

正木交番所長、正木コミュニティセンター協議会長にご出席いただきました。

 

 

 

 

 

← 松井羽島市長にはご祝辞をいただきました。

 

 

  • 18:10 行灯の点火

ご来賓の皆さま、自治委員の皆さま、そして行灯の絵表彰者の保護者様方の手により

108灯に火入れを行っていただきました。

 行灯の灯は、日が暮れると幻想的な情景を創り出します。

← 今年の写真ではないですが、

参考までに2017年盆踊り時の行灯の写真です

 

 

 

  • 18:30 盆おどり開始

今年の盆踊りでは・・・

恒例の「郡上踊り」「炭坑節」「きよしのズンドコ節」や

「ダンシングヒーロー」「おどるポンポコリン」「おさかな天国」‥などのほかに

『 ヘル ヘル ヘルメット かぶっちゃおー 』

自転車用ヘルメットの着用を呼びかける歌がながれていました。

自転車用ヘルメットを着用する重要性を周知して、着用率を高めようと

「岐阜県警察カリメロヘルメットプロジェクト」が始動し、

「カリメロ」の歌の替え歌と、その歌に合わせた踊りが作られています。

「黒いひよこのキャラクターと、そのキャラクターを主人公としたテレビアニメ作品」 (Wikipediaより)

今回、交通安全正木支部が中心となってご来賓の方々などなど・・・ノリノリで踊っていただいています。

正木交番所長もやぐらの上で踊ってくれています。

今年のバザーは・・・

・チョコバナナ(青少年育成部会)・輪投げ(スポーツ少年団)・かき氷(子ども会)

・飲み物(旧文化芸能振興会、劇団まさき)・焼きそば(理事、羽島中PTA、正木バレー)

・綿菓子(市役所地域担当職員)・フランクフルト(正木小PTA)・農産物販売(JA正木支店)

・みたらし(社会福祉協議会)・・・の皆さんと、少年隊の皆さんが活躍してくださいました。

 

  ←JAぎふマスコットキャラクターみのっ太くんも来てくれていました。

 

  • 20:20 大浦の蛇演舞 (会場:正木小学校運動場)

大浦の蛇は、正木町大浦に伝わる郷土芸能です。雄雌2頭の蛇があり、雄は大浦新田区に、雌は上大浦区に

伝えられています。江戸時代の昔から、雨乞いや豊作の神事に使われてきました。

昔は、稲穂が実る田の間を練り歩く姿は、大蛇が這って行く姿とされ、夜になって天空にむかって、

火を噴く姿は、天に昇る龍の姿とされていました。

4年ぶりの開催となりました令和5年度のまさき盆踊り大会も

正木町の皆さまのご協力により無事に終えることができました。

正木町自治委員会の皆さま、夢づくり振興会の理事・役員の皆さま、各種団体の皆さまには

暑い中汗だくになってご尽力いただきました。

今後の正木町地域の絆を一層深めるためにも、更なるお力添えをいただきますようお願いいたします。

そして、ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。

来年もたくさんのご来場をお待ちしております。