まさき盆踊り大会2019

平成から令和を迎えて、令和元年『まさき盆踊り大会』を8月11日(祝日)に下記の通りに開催しました。

令和元年度まさき盆踊り大会の全景

17:45 オープニングセレモニー

正木小学校太鼓クラブ演奏

 

 

 

 

 

 

17:55 開会式式典

 

 

 

 

 

 

 

 

 

18:10 行灯の点火

 

 

 

 

 

正木小学校の児童のみなさんに行灯の絵を募集したところ、133枚描いてもらうことができました。題材は自由ですので、夏らしい絵や流行のアニメ等が工夫して個性豊かに描かれていて、どの作品も素晴らしかったです。一晩限りの展示では惜しいですね。優秀作品の表彰式にお越しいただいた皆さん、ご来賓の皆様と、点火の合図でロウソクに火を灯しました。

 

18:20 盆おどり開始

                  

20:10 盆おどり終了

 

20:20   第2会場(正木小学校の運動場)

大浦の蛇披露

大浦の蛇は、正木町大浦に伝わる郷土芸能です。雄雌2頭の蛇があり、雄は大浦新田区に雌は上大浦区に伝えられています。江戸時代の昔から、雨乞いや豊作の神事に使われてきました。蛇の大きさは、全長約15m、頭は約1.5mの木製で、立派な角や牙や髭があり、重さは20㎏もあります。昔は、稲穂が実る田の間を練り歩く姿は、大蛇が這って行く姿とされ、夜になって天空に向かって火を噴く姿は、天に昇る龍の姿とされていました。

蛇の中には、装束やユニホームを着用した人が15~20人います。頭はとても重くて大変なので2~3人必要です。頭を担ぐすぐ後ろの人が、蛇の首を振ったり、大きく夜空に向かって火を噴くように、頭を天に向けるようにしています。

 

準備の様子

朝8時より会場準備を行いました。夢づくり振興会理事の栗山浩幸まさき盆踊り大会実行委員長は全体を、副実行委員長の今井田敦さんは櫓飾りや電源等会場設営、丹羽麻未さん、安田千恵美さんにはコミセン館内に段ボールを敷き詰める作業等を指示していただき、スムーズに準備が整いました。正木町自治委員会の皆さま、各種団体の皆さま、夢づくり振興会の役員さんをはじめ、お手伝いしていただきました皆さま、暑い中ご協力ありがとうございました。

まさきお手伝い隊と行灯の絵を木枠に貼り付けました。昨年までは夢づくり振興会の役員さんに貼り付け作業をしていただいてましたが、今年は、自分たちが描いた絵を行灯にしよう!と、正木小のまさきお手伝い隊が貼り付けてくれました。参加してくれた子からは、来年もやりたいと言う声もありました。

令和元年度まさき盆踊り大会も正木町の皆様のご協力により、無事に行うことができました。本当にありがとうございました。

 

→ まさき盆踊り大会2018