まさき夢まつり2018

平成30年度第35回「まさき夢まつり」を平成31年2月24日(日)正木小学校体育館で開催しました。今年度の正木町全ての行事は、前日の準備から天候に恵まれ、感謝、感謝でした。この日の夢まつりも、例年に比べて暖かな日和に、屋外での防災コーナーも多くの町民に参加して頂きました。

 

【開会式編】

今年の開会式も正木小学校太鼓クラブのオープニング演奏で幕を開き、泉実行委員長による開式の辞、坂本大会長の挨拶、夢づくり振興会に永年お力添えを頂いた方々(山木田昌彦さん・木村英二さん・武藤要輔さん・秦翔也さん・山田彩葉さん・大江渓太さん)へ感謝状を、ご来賓の武藤衆議院議員・松井羽島市長・山田県会議員からの祝辞を頂き、豊島副実行委員長による閉式の辞で終了しました。

 

 

 

 

【羽島中学校編】

先般、羽島中学校の生徒が「ロボットコンテスト全国中学生大会」で準優勝を飾ったことが報道されたところです。チーム4人での快挙であったそうで、その内の1人が少年隊で活躍され、先程感謝状を手渡した大江渓太さんでした。同じチームの仲間の一人と共に、松井市長から会場の皆さんへ紹介されました。(ロボットコンテスト全国中学生大会準優勝の内容は、羽島中学校ホームページをご覧下さい。)

 

【正木小学校編】

毎年の夢まつりでは、四年生から六年生までの合唱を披露しています。特に六年生は正木老人クラブ連合会の皆さんと合同での合唱も定番となっています。

 

 

今年の五年生は楽器を奏でながらの歌声と、お昼の時間帯には「ぼくらの地球を守れ」と題した環境ミュージカルを演じてくれました。

 

また、今年も愛知県立木曽川高等学校生徒さんの指導による「イタセンパラ」かるた大会が壇上で開催され、多くの児童が参加してくれました。

 

【献血編】

この時期には輸血用の血液が不足するそうです。毎年、この夢まつりに併せ、広く町民の皆さんへ呼びかけを行い、多くの方々にご協力を頂きました。今後とも大切な命を守るため、ご理解とご協力をお願いします。

 

【防災研究会編】

大きな地震が想定されていることから、昨年に引き続き防災研究会の皆さんの協力で、地震体験車による揺れの大きさの実感、地震による液状化の実験、被災によるトイレ対策かなどの実演を実施して頂きました。

 

 

【会場での一コマ編】

 

 

【バザー編】

うどん・カレー・コーヒー喫茶・みたらし・綿菓子・ポップコーン・飲物・JAのコーナーを開設しました。昨年のうどんコーナーでは、早く売れ切れとなったことから、今年は「正木うどん」の商標で、味も量も増やしての販売でした。綿菓子コーナーは、各行事においても長い行列が出来てしまいます。綿菓子機のパワーアップが不可欠と反省するところです。

 

 

 

 

【展示編】

展示パネルの新調に伴い、展示の形体が変わりました。初年度の事もあってか、展示の仕方に差があったようです。念願のパネルが購入できたのですから、譲り合っての展示方法にご協力をお願いしたいものです。

 

 

 

【舞台編】

 

 

 

 

 

 

 

【企画・準備・裏方編】

今回の「まさき夢まつり」は12月2日の実行委員会、1月25日の出演・出展者会議、2月8日の全体会の手順で企画の中身を充実し、2月24日の開催に結び付けました。

 

三大行事の全体会には、正木小学校校長先生、羽島中学校校長先生、岐阜羽島警察署正木交番長による近況報告をお願いしており、地域と学校、地域の安全安心が確認できる機会であると思います。是非とも継続をお願いするものです。

 

昨年までは、展示用パネルを消防団・水防団の力を借りて、市民会館から搬入していましたが、まさき夢づくり振興会専用のパネルを購入致しました。パネルの購入は永年の課題でありましたが、正木小学校先生方のご協力によりまして、体育館で保管させて頂くこととなり、新調の運びとなりました。

 

 

 

 

 

 

【閉会式編】

壇上には小学校六年生と老人クラブ連合会の皆さん、そして、会場の皆さんと共に歌「故郷(ふるさと)」を全員で合唱し、一野文化芸能振興会会長の閉会の辞により、平成最後の行事を幕としました。

終わりにあたりまして、来年は新たな年号によって開催されます。新たな時代を町民一同で創り上げる行事となることを希望します。

 

→ 昨年の『まさき夢まつり2017