平成29年度第34回「まさき夢まつり」は、平成30年2月25日(日)正木小学校体育館で開催しました。今年度、他の行事では天候の影響を受け、予定通りに実施がかなわず苦労致しましたが、お陰様で前日の設営、当日の開催も天候に恵まれました。この「まさき夢まつり」を開催するにあたりまして、泉実行委員長さんを始め289名の方に、設営・準備等お力添えを頂きました。ご協力ありがとうございました。
☆オープニング☆
正木町四大行事は、正木小学校太鼓クラブの児童による勇壮な太鼓の響きからスタートします。
正木小学校太鼓クラブ |
☆開会式☆
泉実行委員長の開式の辞に引き続き、坂本まさき夢づくり振興会会長の挨拶後、今年も永年に渡り夢づくりにご尽力を頂きました豊島様、栗山様、飯田様、丹羽様、武藤様、大西様、井口様、そして、少年隊の野垣さん、山田さん、魚住さんへ感謝の気持ちをお伝えしました。
開式の辞(泉実行委員長) |
大会長あいさつ(坂本夢づくり振興会長) |
感謝状授与(各種団体) |
感謝状授与(少年隊) |
閉式の辞(小川副実行委員長) |
今年も公私共にご多忙の中、多くのご来賓の皆さんに出席を賜り、お祝いと激励の言葉を頂きました。
ご来賓あいさつ(松井羽島市長) |
ご来賓あいさつ(山田県議会議員) |
ご来賓あいさつ(豊島市議会議員) |
ご来賓の皆様 |
☆開催への支え☆
毎年、消防団・水防団さんにはパネル・座卓等重量物の搬入搬出を市民会館・不破一色公民館・コミセンから搬入搬出を、交通安全さんには寒い中会場外での交通整理を、ソフトボール会さんには小学校運動場駐車場の区画を、そして、卓球クラブさんには会場内の美化をお願いしました。他の団体・サークルさんにおかれても会場設営等に従事を頂きました。また、演芸の司会を高木さん、南谷さんにお世話になりました。いづれの皆様にもお礼申し上げます。
☆バザー☆
うどんコーナーは自治会・子ども会、喫茶コーナーは正木バレー、みたらし団子コーナーは正木小PTA、綿菓子コーナーはスポーツ少年団・羽島中PTA、カレーコーナーは社協・民生委員、農産物販売コーナーはJAぎふ正木支店、パン・ポップコーン・飲物コーナーは青少年育成部会の皆さんにご協力を頂き、今年も各々売れ行きが良く、各コーナー共午後の早い段階で完売となりました。売切れで味あうことが出来なかった皆さんには、大変申し訳ありませんでした。来年度は是非お早めにお召し上がり下さい。
☆作品展示☆
体育館後方には、町民の皆さんが一年間活動された成果の作品が展示されています。今年も多くの作品が出品され、俳句、絵画、書道、手芸、盆栽、華道、小中学校の生徒作品、保育園児の作品等、幅広い世代にわたっての力作を、鑑賞して頂けたと思います。
☆献 血☆
毎年、この時期輸血用の血液が不足しています。毎年、夢まつりに併せ町民の皆さんに献血をお願いしています。今年は61名の皆さんにご協力を頂きました。貴重な血液を有難うございました。
☆地震体験☆
今回初の試みで、羽島市防災研究会のご協力により、大地震に備えての揺れの体験が出来る起震車の設置と、懸念される液状化の実験を実施して頂きました。
☆イタセンパラかるた大会☆
演芸の休憩時間を利用して、愛知県立木曽川高等学校総務実務部の生徒さんの指導で、絶滅が危惧されている「イタセンパラ」を題材に作成されたカルタによって、多くの児童の参加によりかるた大会が壇上で行われました。
☆今年度の結びにあたって☆
「継続は力なり」と申します。正木町四大行事には多くの町民の皆様に支えて頂き、お陰様で息の長い行事を執り行うことが出来ています。
平成30年度行事も意義のある内容を目指したいと考えております。地域の絆をより深めていくためにも、今後共宜しくご支援頂きますよう願い申し上げます。