11月27日(金)に県庁大会議室において平成27年度「安全・安心まちづくり地域連携会議」が県の主催で開催されました。
◎最近の犯罪情勢等について
会議では、自転車盗、車上ねらい、空き巣などが減少傾向となっているが振込め詐欺の多発などから、被害防止のため岐阜県内の全金融機関に対して、高額の現金を取引されるお客様については、警察へ通報を求める協力依頼をしたこと。安全で安心して暮らせる社会を実現するためには、地域を構成する全ての人による「地域協働のまちづくり」を持続していく必要があるなどのお話がありました。
◎活動事例発表
活動事例発表では、正木地域安全パトロール隊の味岡巖隊長が活動内容などについて、毎週月曜日から金曜日まで児童の下校時に併せ巡回パトロールを行なっていること。夜間時も同様に防犯、火災などの注意喚起を行なっていることなどの紹介がありました。
◎グループによる意見交換会
事例発表後にグループに分かれての意見交換会があり、参加した各種防犯団体(防犯パトロール団体、こども見守り団体、自治会等)などがそれぞれの活動内容や課題などを出し合い議論し解決の一助となりました。