8月15日（土）に正木町の3大事業のひとつまさき盆踊り大会を開催しました。
正木小の太鼓クラブの演奏でオープニングがスタートです。
正木コミセン沿いの市道側に飾られた行灯の絵は、正木小学校の子どもたちが描いてくれた絵です。200名以上の応募があり、16名の優秀賞の子どもたちが正木町自治会長より、表彰されました。応募してくれた皆さん、一生懸命描いてくださって、ありがとうございました。
暗くなるにつれて、どんどんお客さんが増えていきました。最終的にはのべ1200人程の来場者がありました。踊りのサークルの方々が中心になって、いよいよ盆踊りは盛り上がっていきます。
正木町の各種団体の方々のバザーも大変盛況で、早々に売り切れるコーナーもありました。青少年育成部会の少年隊の子どもたちが大人に混ざって活躍してくれました。
正木小学校グラウンドに会場を移して、盆踊り大会の第2部です。正木小の子どもたちのお父さん方で結成されたジョニーの会の皆さんが、盆踊り大会を盛り上げるために自分たちで企画、立案して、火舞というショーを見せてくれました。子どもたちの「お父さん頑張って！」という声援が聞こえてきました。
今回の盆踊り大会のフィナーレは大浦の蛇保存会による大浦の蛇の演舞です。大浦の蛇は羽島市正木町大浦に伝わる雨乞いの郷土芸能です。大蛇の由来は江戸中期ごろからあるそうで、現在では上大浦区に雌の大蛇、大浦新田区に雄の大蛇が伝えられています。全長15ｍ、胴回り4ｍ、頭の大きさが1.5ｍの大蛇で約20人ほどの人が中に入り、練り歩きます。
神秘的な雰囲気の中、2匹の大蛇が火を噴き、歓声の中、まさき盆踊り大会の終焉です。
まさき盆踊り大会にお越しくださった町民の皆様、準備、運営に携わってくださった関係者の皆様、皆様のおかげで、今年も盆踊り大会を開催することができました。本当にありがとうございました。