皆さんは、正木町に大浦の蛇という郷土芸能があるのはご存じでしょうか?古くは江戸時代の記録にも残っている雨乞い・豊作の祭事だそうで、大浦新田区に雄、上大浦区に雌の蛇がそれぞれの保存会によって継承されています。そんな歴史の長い大浦の蛇について皆さんに知っていただこうと、このたび、正木コミュニティセンターにおいて郷土の伝統芸能 火ふく大浦の蛇 の特別講演が開催されます。講師は羽島市内外で歴史講座講師としてご活躍の則竹 節さんです。
特別講演 火ふく大浦の蛇→クリック
日時:平成29年7月1日(土)午前10時~11時30分(予定)
場所:正木コミュニティセンター1Fホール
参加費:無料
ここ数年では、まさき盆踊り大会のフィナーレとして、二頭の大蛇が夜空に火を吹く姿をご覧になった方もいらっしゃると思います。その勇壮な大浦の蛇が受け継ぐ歴史や文化についての講演です。皆さん、ぜひお誘いあわせの上、会場にお越しください。